未必のミニマリスト

ほぼ読書感想文です。たまに日記。

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【読書】むかしむかしあるところに、死体がありました / 青柳碧人

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昔ばなし、な・の・に、新しい!
鬼退治。桃太郎って……え、そうなの? 大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる!
ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!?
「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの
日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといった
ミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ!
一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」
「つるの倒叙がえし」「密室龍宮城」「絶海の鬼ヶ島」の全5編収録。

「むかしむかしあるところに…」ではじまる誰もが一度は聞いたことがある日本昔話をベースにミステリーにアレンジ。

 

『事実は小説より奇なり』で、意外とこっちのほうが本当の昔話だったりして。

 

昔話版『世にも奇妙な物語』的お話。

 

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【読書】BLUE GIANT SUPREME / 石塚真一

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今ハマってるマンガ。

bluegiant.jp

石塚さんは『岳』からのファン。

ジャズをちゃんと聴いたこともないし、今まで興味なかったけど、君塚さんが描く主人公にはいつも惹かれるものがある。

 

主人公みたいにこんな純粋に夢中になれることやものがあるって、めちゃくちゃ幸せなことだろうな〜。

 

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【読書】トヨトミの野望 / 梶山三郎

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創業家VS.左遷サラリーマン!日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)

果たしてこれはフィクションなのか、ノンフィクションなのか。多分、限りなくノンフィクションに近いフィクション。

誰もが知る日本の某巨大自動車企業を舞台にした経済小説創業家である豊臣家と豪腕サラリーマン社長との闘い。出世争いに派閥争い。大企業って大変だなぁと。

本来であれば、競合他社がライバルなはずなのに、出世や自分の欲のために足を引っ張り合う。『獅子身中の虫』。大企業ってどこもこんな感じなんだろうな。

 

給与が多いに越したことはないけど、地位も名誉も名声も特に興味がないサラリーマンの僕には縁遠い話。

でも、面白いですコレ。続編の『トヨトミの逆算』も読まねば。

 

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積読

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『神域』上下巻。

 

楽しみにしていた真山仁さんの新刊が届いた。

NHKドラマ『ハゲタカ』を見て以来の真山ファン。

好きな作家さんの新刊は予約してでも購入。

 

発売から時間が経った本、手放したけどもう一度読みたい本、読んだことの無い作家さんの本は図書館で借りるようにしている。節約です。

 

図書館で予約している本も溜まってきたし、ちょっとペースを上げないと…。

 

【読書】世にも奇妙な君物語 / 朝井リョウ

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いくら流行っているからといって、経済的にも精神的にも自立した大人が、なぜ一緒に住むのか(第1話「シェアハウさない」)。その人がどれだけ「リア充」であるかを評価する、「コミュニケーション能力促進法」が施行された世界。知子のもとに、一枚の葉書が届く(第2話「リア充裁判」)。親のクレームにより、幼稚園内で、立っている金次郎像が座っているものに変えられた!(第3話「立て!金次郎」)。…そしてすべての謎は、第5話「脇役バトルロワイアル」に集約される。

テレビドラマ『世にも奇妙な物語』の大ファンである直木賞作家、朝井リョウが映像化を夢見て、『世にも奇妙な物語』のために勝手に原作を書き下ろした短編、五編を収録。

物語が始まって少ししてからタイトルが出る感じとか、ハッピーエンドで終わったと思わせた後のどんでん返し感とか、まんま『世にも奇妙な物語』。

朝井リョウさんの本ははじめて読んだけど、非常に面白くてドラマを見てる感じでスラスラ読めた。

本家での映像化希望。もしくは本でもいいからシリーズ化希望。次回があるならホラー系の話も書いて欲しいな。

 

【読書】花咲小路一丁目の髪結いの亭主 / 小路幸也

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たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。
すらりと背の高いせいらちゃんが働く「バーバーひしおか」は、古きよき香りが漂うレトロな<理髪店>。
小柄な奥さん・ミミ子さんが切り盛りし、素敵に髪を整えてくれますが、店主の旦那さんはのんきに暮らしてばかり。
それもそのはず、旦那さんには思いもよらぬ<裏の顔>があって…

最近はお気に入りの作家さんの新刊がないので、もっぱら本屋で『ジャケ買い』をしている。文字通り、装丁のデザインとタイトル、帯の文言だけで「面白そうだな」と惹かれた本を購入して読んでいる。これもそのひとつ。


<鋼鉄のセーラ>ことせいらちゃんが、<髪結いの亭主>こと『バーバーひしおか』の旦那さんやその息子の桔平くんと、商店街の御近所さんの問題を解決していくお話。

髪結いの亭主=ヒモ』ということらしく、普段は何の仕事もしていない旦那さんには驚くべき裏の顔があって…。

『死体』も『倍返し』も出てこない、人情物というかほっこりするお話。

ミステリーや経済物が好きなので、今まであんまりハートフルな小説は読んだことがなかったけど、これはこれで良いもんですね。

 

【読書】紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 / 歌田年

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神保町で紙鑑定事務所を営み、どんな紙でも見分けられる男・渡部。
ある日、そんな彼の事務所にひとりの女性がやってくる。
「紙鑑定」を「神探偵」と勘違いした彼女は、「彼氏の浮気調査をしてほしい」と言う。
手がかりはピンボケしたプラモデルの写真一枚だけ。
渡部はダメ元で調査を始めるが、ある男と出会ったことで意外な真相が明らかになった。
その男こそが伝説のプラモデラー・土生井(はぶい)。
ごみ屋敷に住む冴えない中年だが、模型のことが絡むと驚くべき洞察力と知識で、名推理を披露する。
そしてその翌日、渡部の事務所に「行方不明になった妹を探してほしい」と言う女性が、
妹の部屋にあったジオラマを持って訪ねてくる。
土生井とともに模型を調査していた渡部は、その中に恐ろしい大量殺人が
示唆されていることを知り、真相を突き止めるため奔走する! 

第18回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、装丁のデザインとタイトルに惹かれて購入。

あらすじだけ読めばめちゃくちゃ面白そうなんだけど、プラモデラーの洞察力と推理が凄すぎて、サクサク謎を解いてしまったり、警察の追跡から逃れるためにスイッチ1つで車のボディの色を変えられたりと、思わず「うそ〜ん」と言いたくなる、ツッコミどころのある作品。

展開のテンポはいいのでサクサク読めた。模型やジオラマがストーリーの鍵だったり、ちょっと現実離れした設定だったりは活字よりも映像の方が向いてるような。。。

 

 

【読書】ロスジェネの逆襲 / 池井戸潤

www.tbs.co.jp

年始に放送された『半沢直樹』のスピンオフドラマからの

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子会社・東京セントラル証券に出向した半沢直樹に、IT企業買収の案件が転がり込んだ。巨額の収益が見込まれたが、親会社・東京中央銀行が卑劣な手段で横取り。社内での立場を失った半沢は、バブル世代に反発する若い部下・森山とともに「倍返し」を狙う。一発逆転はあるのか?大人気シリーズ第3弾!  

『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』を原作とした、ドラマ『半沢直樹』の続編が4月から放映決定とのことで予習&復習。何度か読んだことはあるので、大まかなストーリーは覚えているものの、細かい部分は忘却の彼方。

 

最近の池井戸作品は大和田常務のような『わかりやすい敵』みたいのが少なく、群像劇のような印象だった(『ノーサイド・ゲーム』とかね)。一見、敵のようだけど、あきらかな不正をしているとかじゃなく、敵側にもそれぞれの立場による正義があって、敵というよりはライバルのような。それはそれで面白いのだけど、ドラマ『半沢直樹』から池井戸作品にハマった僕としては少し物足りなかった。どうしても『倍返し』を期待してしまう。

その点『半沢直樹』シリーズはわかりやすい勧善懲悪。嫌な奴はとことん嫌な奴として描かれ、最後は半沢直樹に完膚なきまでに叩きのめされる。

 

続編のドラマでは原作に忠実に話が展開されるのか、ドラマオリジナルのアレンジがあるのか。毎回驚かされる意外なキャスティングも楽しみだ。ドラマではどんな『倍返し』が見られるのか、今から楽しみで仕方ない。

小説では『近藤』の出番少なかったけど、滝藤さん出番あるかな。好きな役者さんだから出演シーン多いと嬉しいんだけどな。

 

【読書】破天荒フェニックス / 田中修治

www.tv-asahi.co.jp

この前の3夜連続ドラマが面白かったのでつい。

ドラマを見て原作を読みたくなるのは、自分の中で結構あるあるでその逆もまた然り。

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2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中は、ひとつの賭けに打って出る。
それは、売上20億円に対し、負債14億円を抱えた瀕死状態のメガネチェーン店「オンデーズ」の買収。
新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任から
わずか3か月で、銀行から「死刑宣告」を突き付けられる。しかしこれは、この先降りかかる試練の序章に過ぎなかった。

14億もの負債を抱えたメガネチェーン『オンデーズ』を再生させていく実話に基いたストーリー。

この本の存在は前々から知っていたけど、若くして成功した青年実業家の「ビジネス指南書」的な自己啓発本の一種かと思って敬遠していた。

完全な読まず嫌い。

実際に本人が体験・経験してきた実話に基づく内容なだけに、正直ヘタな経済小説よりもリアリティがあって面白い。事実は小説よりも奇なり。

やっぱり会社を経営していくってことは非常に難しくて、人知れず苦労することも多いんだなと。そして最後はやっぱり『人』なんだなと。

うちの社長も田中社長みたいだったらなと少し思ってしまったり。

 

【読書】ナナメの夕暮れ / 若林正恭

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オードリー若林、待望の新エッセイ集!
『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。
雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!

ゴルフに興じるおっさんなどクソだと決めつけていた。
恥ずかしくてスタバで「グランデ」が頼めない。
そんな自意識に振り回されて「生きてて全然楽しめない地獄」にいた若林だが、四十を手前にして変化が訪れる――。

ゴルフが楽しくなり、気の合う異性と出会い、あまり悩まなくなる。
だがそれは、モチベーションの低下にもつながっていて……

「おじさん」になった若林が、自分と、社会と向き合い、辿り着いた先は。

「ちょっと興味はあるけど、買うほどじゃない本」を探しに久しぶりに図書館へ。

 

人見知りを拗らせている僕には共感できるところも、できないところも多々あったけど、さすがオードリーのブレーン、その観察力、洞察力、文才は素直に凄いの一言でした。

 

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