未必のミニマリスト

ほぼ読書感想文です。たまに日記。

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「高かった物=大切な物」ではない

服をあまり買わなくなった。

昔は自由に使えるお金のほとんどを服や靴、ファッションのために使っていたが、最近はめっきり買わなくなってしまった。

なんなら店にすら行かなくなってしまった。


仕事柄、ファッション誌は一応チェックはするが、欲しいと思う物はほとんどない。

良くも悪くも自分の好きなスタイルやブランドが固まってしまったからなのかもしれない。

休みの日はほとんど家から出ないので、1日中パジャマのような部屋着だし、
私服勤務だけど仕事で着れそうにない服には興味が湧かない。


若い頃に比べて服や靴を買う頻度・数は減ったけど、そのかわり購入する物の単価は上がった。

全部が全部、「高い物=良い物」とは思わないが、良い物は総じて高い気がする。

ファッションに対する自分の考えが「量より質」に変わった今、購入する数は減っても単価が高くなった。


ここで一つ問題が出てきた。

僕は貧乏性なのである。


高いお金を出して買った服ほど「雨で濡れてしまうかも」とか、「仕事に着て行くと汚してしまうかも」とか、「洗濯しすぎると生地がすぐ傷んでしまうかも」とか、とにかく気を使ってしまう。

そうやって気を使いすぎるあまり着用回数は減り、いつしかお蔵入り、タンスの肥やしになる物も少なくない。


「物は使ってなんぼ。服は着てなんぼ」。
「使わない物、着ない服は持っていないのと同じ」。
いや、使わない・着ないのにそのスペースを占めてるだけ余計にタチが悪い。

しかも処分しようと思った時に「この服、高かったから捨てるのもったいないかも」と断捨離のハードルが上がってしまう。


1月の終わり頃、所用で近くまで来たついでに久しぶりに百貨店に立ち寄った。

百貨店なんて年に数回行くかどうかだけど、その時はちょうどセールも終盤で何かあるかなと思いたった。

セール品を物色していると、好きなブランドの愛用しているパンツが半額になっていた。

ちょうど10年近く穿いた同じ型、同じサイズのよく似た色のパンツを処分した直後だっただけに、気がついたらレジに並んでいる自分がいた。


今までは「セールで安くなっているから」という理由だけで購入すると失敗する事も多かったけど、今回は購入後かなりのヘビーローテーションで穿いている。

きっと「セールで半額」だった事が気を使わずに穿ける理由なんだろう。
綿100%で洗濯にも気を使わない。


物を大切にするのはすごく良いことだと思う。
でも過度に気を使いすぎるのも如何なものか。


いくら高いお金を出して買った物でも、気を使うような物より気兼ねなく使える物、着倒せる服の方が自分にとっては大切な物だと思うお話。
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