未必のミニマリスト

ほぼ読書感想文です。たまに日記。

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モチベーションを上げるためのモチベーションをくれよ

若手の退職が続出しているのを受けて、上層部は『若手へのモチベーション管理がなっていないんじゃないか』『もっと若手のモチベーションを上げるための努力をしなさい』と結論づけたらしい。うそーん、そういう問題?

何かっていうとすぐ呪文のように『モチベーションガーッ!』『モチベーションガーッ!』と言ってくる始末。

 

新卒で入社して2、3年。ある程度の仕事を覚えてそつなくこなせるようになってきたけど、上のポストはどん詰まり。雀の涙ほどの昇給はあれど、ポストが空かないもんだから昇進・昇格はない。毎日同じような仕事の繰り返し(それで給料貰えるなら、それはそれで幸せだと僕なんかは思っちゃうけど)。

 

3度の飯より"成長"が好き。同期をぶっちぎりで出し抜きたい。「同期で一番の出世頭だね」と言われたい。SNSで "いいね" の数を競い合う "承認欲求" モンスターと化した若手社員からしたら、この状況は耐えがたいのだろう。

 

僕が若手だった頃のイケイケドンドン感はなくなり、不景気の煽りを受けてか業績は緩やかに右肩下がり。そうなると社内は『冬の賞与はないんじゃないか』『来年は昇給がないんじゃないか』『このままだったら倒産だね父さん』『座して死を待つのみ。チーン。』と追い討ちをかけるように悪い噂が駆け巡る。

 

『モチベーションガーッ!』『モチベーションガーッ!』。『若手は褒めて伸ばしなさい!』と歩くパワハラマン(上司)が言ってくる。

 

言わんとしていることは分からなくはないけど、日々、上からの無茶振りと下からの不平不満との板挟みでストレスのサンドウィッチ状態の中間管理職のモチベーションを上げるためのモチベーションをくれよと思う今日この頃。